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中里保子は万華鏡の女王。3度連続で世界グランプリに輝く

      2016/08/27

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中里保子さんは 日本の代表的女流万華鏡作家。
万華鏡に心奪われて、独学で万華鏡の制作を続けて  
世界最大の万華鏡コンベンション
「ブリュースター・カレイドスコープ・ソサエティ・コンベンション」
で3回もグランプリに輝いた。

もとはスポーツメーカーに勤めていて スポーツウェアのデザイナー。
気分転換に、96年からステンドグラスの絵付けの勉強を始めた。
ステンドグラスを作っているうちに万華鏡に出合われたとか。
47歳から万華鏡を作るようになり 万華鏡工房「GLASS-STATION」主宰
作り始めてから9年で世界1となった。

 1988年 絵付けステンドグラス展「表現するガラスたち」南青山万華鏡の制作を始める
 2000年 日本万華鏡大賞北海道賞受賞
 2003年 日本万華鏡大賞ヴィジュアル賞受賞
万華鏡「光と色のイリュージョン展」大崎出品
2004年 日本万華鏡大賞京都万華鏡ミュージアム賞受賞
ステンドグラスアートスクール万華鏡講師
2005年 個展「光・空間・万華鏡」開催 銀座
愛知万博 名古屋市パビリオン関連の万華鏡ワークショップ
ポーランド・クラクフ市「カレイドスコープ・ジャパン」出品
アメリカ「Kaleidoscope Reflections」2作品入選
2006年 日本各地で展覧会、ワークショップ開催
2007年 愛知県あいち子ども芸術大学講師
Brewster Kaleidoscope Societyコンベンションで「秋草」が最優秀賞受賞
2008年 万華鏡個展 国立、小淵沢、名古屋

私達は子供のときに万華鏡を覗いて遊んだことがあると思いますが、
なんと中里さんはそのとき初めて万華鏡を見たらしいです。
始めは趣味で 製作していたが2000年に日本万華鏡大賞展で受賞したのをきっかけに
2003年にプロとなり、デザインの仕事と両方を続けた。

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2006年に万華鏡世界大会に初参加。
2007年3月にデザインの仕事は辞めて万華鏡の製作一本に絞った。

2007年にグランプリを受賞した「秋草」は 日本工芸の伝統を表現したいと、
金蒔絵(まきえ)、漆をイメージしてガラスに細工を施して出品した。

08年、09年はリーマンショックなどで開催されず。
再開した10年、11年に中里さんは連続して大賞を受賞した。

2010年に震災で心理的に不安定になり一度作った作品を諦め 
模索していたときに太陽の光が硝子に反射して煌いたことにインスパイヤーされて
3週間で作り直した「Aqua(水の意味)」がグランプリを受賞した。

中里さんは こう言われる。
万華鏡を見た人が「万華鏡の概念が変わった」、「どんな原理でこんなに美しくなるの」、
「癒やされた」と言いながら驚く表情を見るたびに 作ってきてよかったと思う反面、
「一番の財産は人とのつながりです。
個展を開くにしても作るのは私ですが、
そこまでにこぎつけるには多くの協力者がいないとできません。人は私の宝です」

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